著者
境 隆一
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. ISEC, 情報セキュリティ (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.106, no.411, pp.25-28, 2006-12-06
被引用文献数
2

大岸-境-笠原により提案されたID情熱こ基づく鍵共有法および公開鍵暗号は,ID情報を楕円曲線上のnねじれ点に変換する操作を必要とするが,鍵生成センタを容易に複数に分割することが可能である.また,これらの複数のセンタに対して秘密分散の手法を用いることによって,鍵生成センタによる個人の秘密鍵複製を困難にすることも容易である.一方,境-笠原によって提案されたID情報に基づく公開鍵暗号は,ID情報を楕円曲線上のnねじれ点に変換する必要がなく,また,各種の暗号処理も効率良く実行することが可能である.しかし,各利用者の秘密鍵の指数部にセンタの秘密鍵と利用者のID情報の和の逆数を有するため,鍵生成センタを複数化することは容易ではない.本稿では,このID情報に基づく公開鍵暗号において,センタを複数設定する方式を提案する.

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こんな論文どうですか? ID情報に基づく公開鍵暗号の鍵生成について(境 隆一),2006 http://id.CiNii.jp/Z1aaL 大岸-…
こんな論文どうですか? ID情報に基づく公開鍵暗号の鍵生成について(境隆一),2006 http://id.CiNii.jp/Z1aaL 大岸-境…
こんな論文どうですか? ID情報に基づく公開鍵暗号の鍵生成について,2006 http://ci.nii.ac.jp/naid/110006163570 大岸-境-笠原により提案されたID情熱こ基づく鍵共有法および公開鍵暗号は,ID情報を楕円曲線上のnねじれ点に変換する操作を必要
こんな論文どうですか? ID情報に基づく公開鍵暗号の鍵生成について,2006 http://ci.nii.ac.jp/naid/110006163570 大岸-境-笠原により提案されたID情熱こ基づく鍵共有法および公開鍵暗号は,ID情報を楕円曲線上のnねじれ点に変換する操作を必要

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