著者
本井 幸児 広木 正紀
出版者
京都教育大学
雑誌
京都教育大学環境教育研究年報 (ISSN:09193766)
巻号頁・発行日
vol.3, pp.69-98, 1995-03-31

市街地の子ども達が植物的自然に関われる空間として,地域にある寺院の境内を生かすことができないか,を検討することにした。検討に必要な基礎資料を得る目的で,京都市内の寺院について境内の種子植物相を調べた。1993年3月6日から11月19日までに108箇所の寺院境内を調査し,616種類(自生草本159,栽培草本198,木本259)を確認した。1つの境内当たりの平均は42種類(自生草本9,栽培草本7,木本26)であった。

言及状況

Twitter (1 users, 2 posts, 0 favorites)

こんな論文どうですか? 8.京都市の寺院境内で観察された種子植物 : 市街地で自然と関われる場所を探す調査より(本井 幸児ほか),1995 http://t.co/JOlOMGij8s
こんな論文どうですか? 8.京都市の寺院境内で観察された種子植物 : 市街地で自然と関われる場所を探す調査より(本井 幸児ほか),1995 http://t.co/HAb9wAdhJr

収集済み URL リスト