著者
吉田 太一
出版者
日本理科教育学会
雑誌
日本理科教育学会東海支部大会研究発表要旨集
巻号頁・発行日
no.53, 2006-11-19

本研究では, 理科学習の各場面で児童が楽しさ見いだすことで, 学習意欲を引き出し, 主体的に学ぶ児童を育てることをねらいとしている。小単元の導入場面には, 【A】「教材のもつ自然事象に触れ, 知的好奇心が高まる楽しさ」を位置付けた。展開場面では, 【B】「問題解決の過程を通して, 知識や技能が身に付く楽しさ」を位置付けた。そして, 終末場面では, 【C】「自分で問題や方法, 素材などを決めて問題解決を行う楽しさ」を位置付けた。

言及状況

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こんな論文どうですか? A-21 主体的に学ぶ児童が育つ理科学習 : 3つの楽しさを見いだす学習を通して(日本理科教育学会 第53回東海支部大会),2006 http://ci.nii.ac.jp/naid/110006292363 本研究では, 理科学習の各場面で児童が楽しさ見

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