著者
西尾 直也
出版者
日本理科教育学会
雑誌
日本理科教育学会東海支部大会研究発表要旨集
巻号頁・発行日
no.56, 2010-11-27

「グリーンマン」は光合成に関する思考実験を示す愛称である。自分が"グリーンマン"となり、植物の気持ちになって考えてみると、意外なほど植物というものの生き方が理解できることに気づく。擬人化ならぬ"擬植物化"によって、われわれヒトの行動様式、生活および形態はどのように変わっていくだろうか?またその結果、見えてくるものとは?思考実験の意義や利点および日本やザンビアの教育現場における「グリーンマン」の実践例も交えつつご紹介していきたい。
著者
熊野 善介 岡田 拓也
出版者
日本理科教育学会
雑誌
日本理科教育学会東海支部大会研究発表要旨集
巻号頁・発行日
no.53, 2006-11-19

子ども達に科学に対する興味、関心を持ってもらおうと地域科学教室や科学の祭典などが多く開かれている。しかしこれらの活動は単発的であり、興味関心を持続させる継続的な学習の場が十分に確保されているとはいえない。その問題点を克服しようとするのが「どきどき科学探究教室」である。今回で三回目となるこの教室は、終日かけて科学者と触れ合い、夏休みの研究の相談、支援をすることが特徴である。この教室の報告を行い、これからの学校外科学教育のあり方を考える。
著者
西村,和貴
出版者
日本理科教育学会東海支部大会事務局
雑誌
日本理科教育学会東海支部大会研究発表要旨集
巻号頁・発行日
no.57, 2011-11-26

アルビノとは、色素がないかまたはほとんど合成されないない個体のことである。単学級の小学校でそのアルビノザリガニを4年間飼育し児童の意識の変化を見たところ、観察頻度はやや下がっているが、「観察したい、調べたい」という知的な意欲の継続が確認できた。
著者
佐々田 俊夫
出版者
日本理科教育学会
雑誌
日本理科教育学会東海支部大会研究発表要旨集
巻号頁・発行日
no.56, 2010-11-27

この講演では、誕生石に注目する理由と、理科教育で活用できそうな誕生石の科学的な話題と、ホームページによる誕生石を利用した理科教育を紹介する。また、来週(2010年11月29日)より、愛知教育大学の附属図書館にて開催する『宝石の原石展 〜誕生石の文化と科学〜』の展示内容と関連イベント(展示品説明会、宝石研磨教室〜勾玉づくり〜)を紹介する。
著者
漆畑 文哉 吉田 淳
出版者
日本理科教育学会
雑誌
日本理科教育学会東海支部大会研究発表要旨集
巻号頁・発行日
no.57, 2011-11-26

本研究は中学校理科「電流」における生徒のつまずきをコメントから分析し,授業改善に役立てることを目的としている。分析の結果,電流に対して生徒の水流モデルのイメージが十分に保持されず,類推への活用が困難であることがつまずきの原因として考えられる。
著者
蛭波 敬 伊藤 信成
出版者
日本理科教育学会
雑誌
日本理科教育学会東海支部大会研究発表要旨集
巻号頁・発行日
no.58, 2012-12-08

ゆとり世代と呼ばれる旧学習指導要領施行の1期生が教員となる時期になった.この世代は義務教育課程で月の満ち欠けの学習をしておらず,系統的な学習経験がないまま現場での指導を行うことになる.本研究では,小学校教員採用試験受験者に対し,月の満ち欠けに対する理解度調査を行った.その結果,6割の学生は満ち欠けに対し十分な理解をしておらず,教材を用いて原理の解説を行った後でも定着度の向上はほとんど見られなかった.
著者
荻原 彰
出版者
日本理科教育学会
雑誌
日本理科教育学会東海支部大会研究発表要旨集
巻号頁・発行日
no.55, 2009-11-29

アメリカの環境教育はNo Child Left Behind Actに代表される学力重視の教育改革により、危機に瀕している。本研究では、アメリカの環境教育界がこの危機をどのような戦略により乗り切ろうとしているかを概括した。
著者
戸谷 義明 伊藤 弘晃 後藤 大希
出版者
日本理科教育学会
雑誌
日本理科教育学会東海支部大会研究発表要旨集
巻号頁・発行日
no.53, 2006-11-19

名古屋市瑞穂青年の家より出前化学実験を依頼された.実験場所が料理室であることから, お菓子を作成する化学実験を実践できる絶好の機会であると考え, 実験テーマを検討し, 実験法を開発した.実践を行った結果, お菓子作成実験は, 子どもたちに化学実験の基本を教えることができるだけでなく, 子どもたちの理科への興味・関心を喚起できることが分かった.
著者
鈴木 悠里 野田 敦敬
出版者
日本理科教育学会
雑誌
日本理科教育学会東海支部大会研究発表要旨集
巻号頁・発行日
no.53, 2006-11-19

現在、生活科・総合的学習の中で「竹」を扱った様々な授業が実践されてきている。竹林散策、竹を利用したものづくり、たけのこを食べるなど、活動内容は多種多様である。そこで、「竹」を扱った授業の分析を行い、「竹」の生活科・総合的学習における教材性・教材価値を明らかにする。そして、明らかになったことを「竹」の教材開発へと生かしていく。
著者
吉田 太一
出版者
日本理科教育学会
雑誌
日本理科教育学会東海支部大会研究発表要旨集
巻号頁・発行日
no.53, 2006-11-19

本研究では, 理科学習の各場面で児童が楽しさ見いだすことで, 学習意欲を引き出し, 主体的に学ぶ児童を育てることをねらいとしている。小単元の導入場面には, 【A】「教材のもつ自然事象に触れ, 知的好奇心が高まる楽しさ」を位置付けた。展開場面では, 【B】「問題解決の過程を通して, 知識や技能が身に付く楽しさ」を位置付けた。そして, 終末場面では, 【C】「自分で問題や方法, 素材などを決めて問題解決を行う楽しさ」を位置付けた。