著者
木村 めぐみ
出版者
情報文化学会
雑誌
情報文化学会誌 (ISSN:13406531)
巻号頁・発行日
vol.15, no.1, pp.45-53, 2008-08-01
被引用文献数
1 or 0

1982年に放送を開始したイギリス第四番目の地上波放送Channel 4は,組織設立当初から映画(テレビ映画,劇場公開用映画を含む)事業を主要な事業と位置づけ,1981年から現在に至るまで25年以上の間,年間数本の映画に出資などの方法で映画製作を行なっている。Channel 4による映画製作は,1970年代から1980年代にかけて疲弊していたイギリス映画産業だけでなく,英国国営放送(BBC)やインディペンデントテレビジョン(ITV)を含む放送産業に革命的な影響を与えた。長い低迷期間を経て1990年代にイギリス映画産業は再び活力を取り戻し,Channel4製作映画『トレインスポッティング』(1996)など,イギリス映画を代表する作品を多数生みだし,現往,放送産業はイギリス映画産業に欠かすことのできない重要な映画プロダクションとなっている。本稿はイギリス映画産業の歴史を製作本数の推移を中心に考察したうえで,Channel 4の独自の映画製作方法や1990年代の産業の再生の背景及びChannel 4の映画事業が映画産業に与えた影響,またその設立意義を追究する。

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こんな論文どうですか? イギリス映画産業におけるChannel 4設立の意義 : 放送局による映画製作モデルの実践と先導(木村 めぐみ),2008 https://t.co/oIzg6vPE6A
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