著者
今井 俊介
出版者
兵庫大学
雑誌
兵庫大学論集 (ISSN:13421646)
巻号頁・発行日
vol.13, pp.27-40, 2008

明治憲法が範としたドイツ・プロイセン型の立憲君主型憲法のもと、行政権優位の国家体制を支えてきた行政行為の公定力理論の推移を追い、それが現行民事・刑事裁判にどのような影響を及ぼしているかを学説・判例を鳥瞰しながら考察した。

言及状況

Twitter (1 users, 1 posts, 0 favorites)

収集済み URL リスト