著者
松村 悦博
出版者
日本大学
雑誌
日本大学芸術学部紀要 (ISSN:03855910)
巻号頁・発行日
vol.41, pp.71-77, 2005

これまでの分析結果から,技術水準が高い選手達は,素振り練習時や掛かり稽古時において,ある一定レベルの心拍数値を保って練習したり,対戦したりしていた。これらのことを踏まえ,更に研究を進めるために,教士(7段)・6段・5段・初段の選手達に素振り練習や掛かり稽古,そして,紅白試合をしてもらいその時の心拍数を測定した。その結果,前回報告した時とほぼ同様に,素振り練習時に競技水準が高い選手は,ある一定レベルの数値を保って流れるような推移を示していた。そして,掛かり稽古時においても教士や5段の選手達は,常にある一定レベルの数値を保って対戦していることが確認できた。

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こんな論文どうですか? 剣道における競技水準からみた心拍数の分析-3-(松村 悦博),2005 http://t.co/wxuxNRDG
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こんな論文どうですか? 剣道における競技水準からみた心拍数の分析-3-(松村 悦博),2005 http://id.CiNii.jp/dliEL
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RT @ronbuntter こんな論文どうですか? 剣道における競技水準からみた心拍数の分析-3-,2005 http://ci.nii.ac.jp/naid/110007055852
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