著者
尾島 光栄 SHIMIZU Kenji Kenneth
出版者
日本歯科医史学会
雑誌
日本歯科医史学会会誌 (ISSN:02872919)
巻号頁・発行日
vol.21, no.2, pp.84-90, 1995-12-25
被引用文献数
3

カナダは世界各地からの移民で大草原州の時代を迎え,Gold rushに動揺した西海岸地域の人口が動揺のはてに激減した.Montrealの巨星William George Beers (JSDH, 20 (3), Fig.2)が59歳で逝去した.Bishop's Collegeは教育効果と諸問題からMcGill, Lavalとして分離,Quebec Boardとの正式な教育に関する決議により再出発した.1902年の年次大会は多数の出席者で盛り上がりScientific programとBusiness sessionの2部門で強力に進められ,後者のsessionからは国家規模の2組織が誕生した.南アフリカ戦争にカナダから渡海,参戦し,2名の歯科医が派遣され,その後軍事歯科委員会が形成され初の歯科軍医の任命があった.1900〜1904年間に活躍した歯科貢献者等を第1〜6報に引き続いて紹介し,本間から引用した歯科・社会・文化史を参考に記載した.

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こんな論文どうですか? カナダに於ける歯科教育の歴史 第7報 : 1900〜1904年間の歯科及び歯科教育の貢献者像(尾島光栄),1995 http://id.CiNii.jp/eCGdL
こんな論文どうですか? カナダに於ける歯科教育の歴史 第7報 : 1900〜1904年間の歯科及び歯科教育の貢献者像(尾島光栄),1995 http://id.CiNii.jp/eCGdL
こんな論文どうですか? カナダに於ける歯科教育の歴史 第7報 : 1900〜1904年間の歯科及び歯科教育の貢献者像,1995 http://ci.nii.ac.jp/naid/110007157929

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