著者
坂田 雅正 亀島 雅史
出版者
日本作物学会
雑誌
日本作物学会四国支部会報 (ISSN:0915230X)
巻号頁・発行日
no.45, pp.54-55, 2008-12

2007年台風4号通過後,本県早期栽培の極早稲水稲に青枯れ症が確認された.青枯れ発生の第一義要因はフェーン風(乾燥した高温の強風)と考えられたが,現地調査から栽培法も被害拡大に関与している可能性が示唆された.しかしながら,地域間差,品種間差の要因や青枯れ発生と収量,玄米品質との関係については十分に解明できなかった.そこで,極早稲水稲を対象とし,人為的操作によって青枯れを発生させ,収量,玄米品質への影響と発生要因を乾物生産特性から検討した.

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こんな論文どうですか? 高知県早期栽培における極早生水稲の青枯れ(急性萎凋症)発生要因(日本作物学会四国支部第45回講演会講演要旨)(坂田 雅正ほか),2008 http://t.co/jZ7O4xOB3W

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