著者
相川 進
出版者
一般社団法人 情報科学技術協会
雑誌
情報の科学と技術 (ISSN:09133801)
巻号頁・発行日
vol.59, no.6, pp.302-306, 2009
参考文献数
10

日本で1970年代半ばから始まったオンライン情報検索(JOIS,DIALOGなど)は,端末機,通信機器,回線利用料金,オンライン検索システムの機能とその利用料金,搭載されているデータベースとその蓄積量のいずれも,利用者から見れば,ハイコストかつローパフォーマンスであった。しかし,サーチャーに夢と期待を与えてくれた。80年代に進化を見せ,その後のハードウエア,ソフトウエア,インターネットなどの進化と低価格化により,30年後の現在,ローコストかつハイパフォーマンスな収穫(検索結果)を得られるようになった。オンライン情報検索は,利用者にさらなる夢と期待をもたせてくれる。

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こんな論文どうですか? オンライン検索(JOIS,DIALOGなど)導入期の思い出(<連載>オンライン情報検索:先人の足跡をたどる(15))(相川 進),2009 https://t.co/wXhkpYjwVP 日本で1970年代半ばから始まったオ…
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