著者
桑田 正明 佐々木 千一 鎌田 実 岩上 健
出版者
一般財団法人日本海事協会
雑誌
日本海事協會會誌 (ISSN:02870274)
巻号頁・発行日
no.257, pp.237-243, 2001

船舶の機関室には火災探知器の設置が義務づけられているが、煙探知器においては、機関室内の気流の影響で探知器が有効に作動しない場合がある。発火源のほとんどが重油等の可燃性油であることから、本報では、探知器高さや気流影響を考慮して、重油燃焼時の煙探知器の作動特性を明らかにする。また、船舶の海上試運転時に実施される火災探知器の効力試験を想定し、重油燃焼の場合と同等と見なしうる発煙筒を用いた効力試験の方法についても述べる。

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こんな論文どうですか? 機関室火災探知器の作動特性(桑田 正明ほか),2001 https://t.co/3C7NgahQLp 船舶の機関室には火災探知器の設置が義務づけられているが、煙探知器においては、機…
こんな論文どうですか? 機関室火災探知器の作動特性(桑田 正明ほか),2001 http://t.co/1c0xNrXB 船舶の機関室には火災探知器の…
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