著者
矢野 淳滋
出版者
日本物理教育学会
雑誌
物理教育 (ISSN:03856992)
巻号頁・発行日
vol.35, no.4, pp.229-232, 1987

粘土から発生するTnを抽出して自作の箔検電器で線量を測定し,半減期を求めることができる,実験は10分間もあれば終るので検電器を投影して箔の動きを読みとらせれば高校の演示実験として最適である.また粘土から抽出したRnは生徒のクラブ活動や家庭実験に適している,核エネルギーが身のまわりで使われている現代の社会人として,わかりやすい器具で放射線を検出した経験を持つことは是非必要なことであると思う.

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高校の授業に使える微量放射線の実験 矢野 淳滋 Yano Atsusige 香川県立高松高校 物理教育 35(4), 229-232, 1987-12-10 http://t.co/6PlETmgF http://t.co/bZM7Z5MP ←オープンアクセス論文
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