著者
萬處 展正
出版者
日本物理教育学会
雑誌
物理教育 (ISSN:03856992)
巻号頁・発行日
vol.50, no.3, pp.156-159, 2002

従来,「糸を伝わる波の速度」の実験では,長いバネを代用してきた。しかし,糸でも十分な長さがあれば実験可能であることが判明した。また公式の検証より公式の導出をねらいとしたスタイルにして取り組ませたところ,納得のいく結果が得られた。導出の過程で両対数グラフを用いるなど,他教科との乗り入れを行い,総合的な学習の時間に取り組むテーマにもなりうる。

言及状況

外部データベース (DOI)

Twitter (1 users, 1 posts, 0 favorites)

こんな論文どうですか? 探求実験による公式の導出(糸を伝わる波の速度)(萬處 展正),2002 http://id.CiNii.jp/favqL

収集済み URL リスト