著者
斎藤 隆雄 五町 善雄 中原 信生 蜂須賀 舜治 佐藤 浩 井内 松三郎
出版者
社団法人空気調和・衛生工学会
雑誌
空気調和・衛生工学会論文集 (ISSN:0385275X)
巻号頁・発行日
no.13, pp.67-76, 1980-06-25

無風時における自然通風冷却塔の塔内気流について模型実験を行った.模型の高さは800mm,底部と頂部での直径は,それぞれ672mmと424mmである.熱交換部は電気ヒータによって模擬し,気流への通風抵抗はグラスウールフィルタによって与えた.煙による塔内気流の観察と,頂部吐出し口における速度と温度の分布の測定を行い,発熱量・通風抵抗・空気取入れ口の大きさなどが,塔内気流に及ぼす影響について調べた.

言及状況

Twitter (2 users, 2 posts, 1 favorites)

@denki_tukai 申し訳ありませんw 改めて考え直したら、冷却塔は「空冷」ですね。 ただ、熱交換器に水を撒いて、気化熱も利用してると思います。 ついでに調べてたら興味深い物を見つけました。 http://ci.nii.ac.jp/naid/110007864190

収集済み URL リスト