著者
馬路 徹
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2009, pp."SS-19"-"SS-22", 2009-09-01
被引用文献数
1

CUDA^<TM> (Compute Unified Device Architecture)はNVIDIAのメニーコアGPGPU(General Purpose Graphic Processor Unit)上で超並列コンピューティングを実現するためのソフトウェア・プラットフォームである。CUDAアーキテクチャのCプログラムは、最小限のスレッド、ブロック分割の記述等を追加することで複雑な並列処理プログラムを高効率でGPGPU上で実行できる。本発表ではGPU(Graphic Processor Unit)アーキテクチャの進化に伴い、いかにGPUが汎用のメニーコア並列プロセッサになったかの経緯、最新のGPGPUのアーキテクチャ及びこれをプログラミングする手法に関して説明を行う。

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こんな論文どうですか? AT-1-2 CUDA : メニーコアGPGPUアーキテクチャ及びC言語ベースの開発環境(AT-1. 高並列プロセッサによる高性能メディア信号処理,チュートリア(馬路 徹),2009 … https://t.co/GGO7TSIy2I

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