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慶應義塾大学メディアセンターにおける新図書館システムの選定とその背景(<特集>多様化する図書館システム)
著者
佐藤 康之
出版者
社団法人情報科学技術協会
雑誌
情報の科学と技術
(
ISSN:09133801
)
巻号頁・発行日
vol.61, no.5, pp.200-206, 2011-05-01
2010年3月,慶應義塾大学メディアセンターは,最初の導入から3世代目となる新図書館システムKOSMOSIIIを導入し,ディスカバリー・インターフェースKOSMOSの利用者への提供を開始した。これらのシステムは,イスラエルのEx Libris社が開発した統合型図書館システムAlephとディスカバリー・インターフェースPrimoで構成されている。2004年に開始された選定作業は約4年に及んだ。背景には,中期計画における次世代サービスの検討,MARC21書誌レコードの継承,書誌ユーティリティの動向,トロント大学図書館の事例などがある。本稿では,システム選定の過程を振り返り,その選定の背景を紹介する。
言及状況
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分布
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(2 users, 2 posts)
[図書館][LibrarySystem][Primo][ExLibris][Aleph] RFP
[図書館システム][慶應][ALEPH]
収集済み URL リスト
https://ci.nii.ac.jp/naid/110008671096
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