著者
柳沢 昌一
出版者
一般社団法人日本教育学会
雑誌
教育學研究 (ISSN:03873161)
巻号頁・発行日
vol.78, no.4, pp.423-438, 2011-12-29

実証主義論争におけるJ.ハーバーマスの社会科学方法論批判、C.アージリスとD.A.ドナルド・ショーンのアクション・セオリーの認識論・方法論の省察、そして堀川小における50年を超える授業研究の展開の跡づけを通して、外部からの実践への介入としてのアクション・リサーチの限界を超えて、実践の内部において長期にわたる実践と省察を持続的に組織し、その省察を領域を超えて交流・共有していくことをめざす実践研究のあり方を探る。

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直感的にすぐ読みたいと思って、印刷して帰りの電車で早速読んだ。今の自分の研究につながるところも多々あり、読んで良かった。 RT @frty87: CiNii 論文 - 実践と省察の組織化としての教育実践研究 http://t.co/mfKHyzQO
CiNii 論文 - 実践と省察の組織化としての教育実践研究 http://t.co/mfKHyzQO

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