著者
松原 秀江
出版者
大手前大学・大手前短期大学
雑誌
大手前大学論集 (ISSN:1882644X)
巻号頁・発行日
vol.14, pp.(51-80), 2013

辰雄の文学を考える上で、『風立ちぬ』以後、綾子との出会いを通して、特に『フランダースの犬』の果した役割の大きいことを、苛酷な人生を生きぬいた辰雄にとっての志気や多恵、広子の存在と共に述べた。

言及状況

Twitter (1 users, 1 posts, 0 favorites)

こんな論文どうですか? 風立ちぬ、いざ生きめやも : 堀辰雄の母と子の物語(下)(松原 秀江),2013 https://t.co/MpUlta53IW

収集済み URL リスト