著者
山形 辰史 Yamagata Tatsufumi
出版者
日本評論社
雑誌
経済セミナー
巻号頁・発行日
vol.593, pp.42-43, 2004-06

近年、感染症が注目を集めている。一昨年の冬は東アジアでSARS(重症急性呼吸器症候群)が流行した。SARSは新型肺炎とも呼ばれ、中国および香港を中心に感染が広がった。日本にはSARSに感染した台湾人男性が数日間滞在したことから、この男性の訪問先が善後策に追われたことが記憶に新しい。この冬も再流行が懸念されたのであるが、対策が進んだためか、感染は中国で4人が確認されるに止まっているようである。(以下略)

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こんな論文どうですか? SARSとマラリア:感染症と経済学(山形 辰史ほか),2004 https://t.co/E9iksqbPvY 近年、感染症が注目を集めている。一昨年の冬は東アジアでSARS(重症急…

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