著者
岩城 賢太郎
出版者
筑波大学平家部会
雑誌
筑波大学平家部会論集
巻号頁・発行日
vol.10, pp.57-73, 2004-01-27

謡曲〈朝長〉は、世阿弥が金春禅竹へ相伝した熊本目録と見る説が有力である『熊本三十五番目録』に「トモナカ」、康生二年(一四五六)奥書の禅竹『歌舞髄脳記』に「大夫進朝長」とその名が見え、世阿弥の晩年には成立しており、作者は、観世 ...

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