著者
Tsuya Hiromichi
出版者
東京帝国大学地震研究所
雑誌
東京帝國大學地震研究所彙報 = Bulletin of the Earthquake Research Institute, Tokyo Imperial University (ISSN:00408972)
巻号頁・発行日
vol.13, no.4, pp.910-924, 1935-12-20

愛媛縣と高知縣との境に位する石鎚山の南側の景勝地である面河渓には二十萬分の一地質圖""高知""及び同説明書に流紋岩として記載されてゐる酸性岩體が露出してゐる.此火山岩體は同地方の結晶片岩系及び石鎚山第三紀層を貫き,肉眼的並びに顯微鏡的に次の三岩型に大別される.1.斑状含單斜輝石-角閃石・黒雲母花崗閃綠岩2.細粒質黒雲母花崗岩3.單斜輝石・斜方輝石・黒雲母・石英粒面岩

言及状況

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こんな論文どうですか? 面河酸性岩類に就いて(Tsuya Hiromichi),1935 https://t.co/GpOkG2tZUS 愛媛縣と高知縣との境に位する石鎚山の南側の景勝地である面河渓には二十萬分の一地質圖""高知""及び同説明…

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