著者
多田 望
出版者
奈良大学大学院
雑誌
奈良大学大学院研究年報 (ISSN:13420453)
巻号頁・発行日
vol.7, pp.113-116, 2002-03

卒業論文において、「山城国一揆にみられる惣国について」という題目で考察を行った。修士論文でも山城国一揆を中心に研究を進めようと考えた時、当時の畿内、特に南山城の近隣諸国や幕府の権力構造との関係が大きく左右していたため、山城国一揆をとりまく情勢の把握が必要と感じた。そのとりまく勢力として幕府・細川氏・畠山氏・興福寺を取り上げ、地域としては大和・摂津・河内・和泉を取り上げて考察を行う。

言及状況

Twitter (22 users, 112 posts, 0 favorites)

山城国一揆の背後に細川政元の暗躍が… “@rkscinii: CiNii 論文 - 山城国一揆前後における近隣諸国の動きについて http://t.co/T9HMvqXtp1 #CiNii”

収集済み URL リスト