著者
町頭 義朗 佐藤 克明
出版者
大阪教育大学
雑誌
大阪教育大学紀要. 第3部門, 自然科学・応用科学 (ISSN:13457209)
巻号頁・発行日
vol.61, no.1, pp.7-15, 2012-09

平面上に4点を与えたとき,その4点を通る放物線が存在するための必要十分条件は,4点が凸四角形の頂点となることである。また一般に,その時2本の放物線が存在する。放物線はコンパスと定規だけでは作図出来ないが,4点が与えられたときに,その4点を通る放物線の焦点と準線をコンパスと定規で求めることは可能である。本論文では,その求め方を論じ,幾何学ソフトウェアKSEG で,4点を通る放物線を描くやり方を述べる。

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最近のGeoGebraは難しいからもっと気軽に遊びたい人はKSEGを使うといいよ!てつぶやこうと思って調べてたら、4点を通る放物線の描き方に関する論文が出てきた。https://t.co/jdVxBmiQm5

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