著者
奥山 正 オクヤマ タダシ Okuyama Tadashi
出版者
山形県立産業技術短期大学校
雑誌
山形県立産業技術短期大学校紀要 = Research report of Yamagata College of Industry & Technology (ISSN:2185470X)
巻号頁・発行日
no.18, pp.43-46, 2012-10-31

要旨:ビンゴロボット競技会は,毎年2月に開催されている東北ポリテクニックビジョンの中で,『学生のものづくりへの製作意欲の喚起・技術力の向上』を目的として行われている.昨年度まで10回の大会が開催されているが,その中で大きなルール変更が行われてこなかった.そのため,今年度大きくはないが新ルールを加えて開催されることとなった.この新ルールは,確保側から格納側へ直接移動(ショートカット)することを防ぐ目的で,片側に障害物を2個配置し,全体で4個の障害物を配置する.これに伴い,ロボットの大きさ・プログラムに,これまで以上に制約が生じてきた.本稿では,これまでの大会の参加の状況と新ルールになったことによる,ロボット製作の方向性について述べる. キーワード:ビンゴロボット競技会,東北ポリテクニックビジョン

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