- 出版者
- 学術研究センター運営委員会
- 雑誌
- 東京経済大学学術研究センター年報 = Annals of Tokyo Keizai University Academic Research Center (ISSN:13465724)
- 巻号頁・発行日
- no.13, pp.185-238, 2013-09-17 
        開催プログラム開会の辞「フクシマ」の問いにどう応えるか 徐京植[ソ・キョンシク](東京経済大学),  第1部 犠牲の構造を組みかえるために ― フクシマ・東北からの問いを受けて,  報告  1.加害と被害の往還の中で―〈東北〉のなりたち 山内明美(宮城大学地域連携センター),  2.在日朝鮮人の「被災」経験と植民地主義について  李杏理[リ・ヘンリ](一橋大学大学院),  3.原爆2世「患友」問題とフクシマ  韓洪九[ハン・ホング](韓国聖公会大学),  4.原発事故をめぐるいくつかの論点について ―責任論を中心に  高橋哲哉(東京大学),  司会 早尾貴紀(東京経済大学),  第2部 試される核の記憶 ― 東アジアの問いを受けて  報告  1.沖縄―広島―フクシマ  矢ケ崎克馬(琉球大学名誉教授),  2.「被爆ナショナリズム」をどう考えるべきか  権赫泰[クォン・ヒョクテ](韓国・聖公会大学),  3.現代中国の「核」政策と冷戦  丸川哲史(明治大学),  司会 戸邉秀明(東京経済大学),  総合討論  司会・コメント:徐京植・早尾貴紀・戸邉秀明学術フォーラム,  開催日:2012年5月19日(土),  会場:東京経済大学国分寺キャンパス6号館7階大会議室,  主催:東京経済大学学術研究センター