出版者
学術研究センター運営委員会
雑誌
東京経済大学学術研究センター年報 = Annals of Tokyo Keizai University Academic Research Center (ISSN:13465724)
巻号頁・発行日
no.13, pp.1-62, 2013-09-17

報告概要(特別講演と基調講演は全文掲載,各セッションの報告はタイトルのみ掲載), 〈特別講演〉 危機における福祉国家:福祉国家と愛国心 (patriotism) 岡本英男/OKAMOTO, Hideo(東京経済大学/Tokyo Keizai University), 〈基調講演〉報告2 新しい社会的リスクと福祉の量的拡大,そして体制的縮小:李明博政府の福祉政策に対する評価 金敎誠/KIM, Kyo Seong(中央大学/Chung-Ang University), 〈基調講演〉報告3 日本における社会福祉制度改革と新しい社会的リスク平岡公一/HIRAOKA, Koichi(お茶の水女子大学/Ochanomizu University)国際シンポジウム 第8回社会保障国際論壇, 開催日:2012年9月8日(土)~2012年9月9日(日), 会場:アパホテル& リゾート 東京ベイ幕張, 主催:東京経済大学学術研究センター,中国人民大学社会保障研究中心,韓国社会政策学会,日本福祉大学文部科学省科研費基盤研究A「社会的リスクを克服する福祉社会の再編とソーシャルワーク実践理論の基盤研究」, 後援:社会政策学会日本・東アジア専門部会,中国社会保障30人論壇
出版者
学術研究センター運営委員会
雑誌
東京経済大学学術研究センター年報 = Annals of Tokyo Keizai University Academic Research Center (ISSN:13465724)
巻号頁・発行日
no.13, pp.185-238, 2013-09-17

開催プログラム開会の辞「フクシマ」の問いにどう応えるか 徐京植[ソ・キョンシク](東京経済大学), 第1部 犠牲の構造を組みかえるために ― フクシマ・東北からの問いを受けて, 報告 1.加害と被害の往還の中で―〈東北〉のなりたち 山内明美(宮城大学地域連携センター), 2.在日朝鮮人の「被災」経験と植民地主義について 李杏理[リ・ヘンリ](一橋大学大学院), 3.原爆2世「患友」問題とフクシマ 韓洪九[ハン・ホング](韓国聖公会大学), 4.原発事故をめぐるいくつかの論点について ―責任論を中心に 高橋哲哉(東京大学), 司会 早尾貴紀(東京経済大学), 第2部 試される核の記憶 ― 東アジアの問いを受けて 報告 1.沖縄―広島―フクシマ 矢ケ崎克馬(琉球大学名誉教授), 2.「被爆ナショナリズム」をどう考えるべきか 権赫泰[クォン・ヒョクテ](韓国・聖公会大学), 3.現代中国の「核」政策と冷戦 丸川哲史(明治大学), 司会 戸邉秀明(東京経済大学), 総合討論 司会・コメント:徐京植・早尾貴紀・戸邉秀明学術フォーラム, 開催日:2012年5月19日(土), 会場:東京経済大学国分寺キャンパス6号館7階大会議室, 主催:東京経済大学学術研究センター