著者
櫻井 通晴
出版者
専修大学経営研究所
雑誌
専修マネジメント・ジャーナル = Senshu management journal (ISSN:21869251)
巻号頁・発行日
vol.4, no.2, pp.13-22, 2014

本稿の目的は, インタンジブルズと知的資産, およびコーポレート・レピュテーションの関係性を明らかにすることにある。欧州では通説となっているMERITUMでは, インタンジブルズを知的資産と同一視する。他方, 米国ではインタンジブルズを知的財産, 知的資産, その他の知的資本に区分するブルッキングス研究所の見解が通説となっている。本稿では, フォンブランの見解に依拠して, インタンジブルズをもって知的資産とレピュテーション関連資産と解すべきであるとする論理を展開している。

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参考文献編:タネ本編 引用したり直接参考にしたもの 知財の正義/ロバート P マージェス/勁草書房/2017 https://t.co/0AvFJCVZga インタンジブルズは知的資産と同義か、違うとすれば何が違うのか/櫻井通晴/専修マネジメント・ジャーナル 4(2), 13-22, 2014 https://t.co/wcMtUatptU #しらさぎ会2019

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