著者
呉 柏蒼
出版者
慶應義塾大学大学院法学研究科内『法学政治学論究』刊行会
雑誌
法学政治学論究 : 法律・政治・社会 (ISSN:0916278X)
巻号頁・発行日
no.106, pp.33-66, 2015

一 本稿の目的二 一九九九年の台湾刑法改正における性犯罪の改正要点 (一) 改正前の性犯罪規定の位置づけ (二) 改正の要点(非親告罪化を除く)三 台湾における性犯罪の非親告罪化をめぐる議論 (一) 親告罪規定を維持する見解 (二) 親告罪規定を撤廃する見解 (三) 理論的整理 : 本稿の見解四 非親告罪化後の状況と性犯罪被害者保護の具体的施策 (一) 非親告罪化後の状況 (二) 性犯罪被害者の負担軽減の施策五 日本への示唆

言及状況

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台湾における性犯罪非親告罪化に関する議論と被害者保護 Victim Protection and the Category of Offence which Requires a Complaint for Prosecution : Focusing on Sexual Offences in Taiwan https://t.co/36ulWWEMYO

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