著者
川瀬 綾子 森 美由紀 北 克一
雑誌
情報学 (ISSN:13494511)
巻号頁・発行日
vol.13, no.1, pp.82-92, 2016

Amazon.comの日本法人であるアマゾン・ジャパンでは、ECサイト上で独自の分類体系により様々な商品をカテゴライズし、販売を行っている。そして、その売上は国内の電子商取引では最大手となっている。一方、日本のリアル書店チェーンとして最大手であるCCCは蔦屋書店で培ってきた「独自の分類体系(ライフスタイル分類)」を基に、武雄市図書館や海老名市立中央図書館等の分類体系を構築し、運営にあたっている。本稿では、この2件の分類区分を比較し、その差異を考察する。

言及状況

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こんな論文どうですか? 「ツタヤ図書館」の資料区分を検証する(その4) : 図書に対するアマゾン分類とCCC分類の比較検討(川瀬 綾子ほか),2016 https://t.co/MwNMO60Yxq https://t.co/bAEEoiWNLGの日本法人であるアマゾン・ジ…

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