著者
Yasufuku Ryo Ueno Yamato Miyazaki Syuji
出版者
京都大学学際融合教育研究推進センター高大接続科学教育ユニット
雑誌
ELCAS Journal
巻号頁・発行日
no.3, pp.101, 2018-03

古典系の相空間の幾何学的構造(周期性を表す「島」やカオスの「海」)が対応する量子系のエネルギー準位の統計性に反映されることが知られている. エネルギー準位が反発したり, 引き合ったりした結果, エネルギー準位の間隔の分布関数にその特徴が現れる. このような間隔の分布については, 人間の行動にも表れる. 鴨川に腰掛けるカップルの間隔が等間隔になるという「法則」が知られているが, 鴨川のカップル間隔に関する統計性を求める. 座っているカップルのみならず, 歩く人, 走る人, 自転車の間隔についても議論したい.

言及状況

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鴨川等間隔ソーシャルディスタンスについての研究既にあった https://t.co/KFfVAlK9oT
@Ex_Researcher 既にありますた笑 https://t.co/KFfVAm1Kgr
こんな論文どうですか? <論文・報告>A review on so-called "principle of equal distance at the Kamo-gawa River(Yasufuku Ryoほか),2018 … https://t.co/NlIF4jOX2v
鴨川等間隔カップルに関する論文が存在するとはw https://t.co/EU2BybOIJN https://t.co/FcgRrrAOkR

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