著者
赤瀬 浩
出版者
長崎市長崎学研究所
雑誌
長崎学 (ISSN:24328480)
巻号頁・発行日
no.3, pp.23-41, 2019-03-31

言及状況

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@ginko8oro @Simon_Sin 読みました。真実確認の為に学術論文を検索しましたが,管見の限り見当たりません。 但し長崎丸山遊郭の研究では「遊女奉公から帰った女性たちの死亡年齢が突出して若いことや、年季明けからわずかの間に死亡する遊女が多かったという傾向は認められない」とありますね。 https://t.co/3myGskX2ou
@whitecrow331 長崎丸山遊郭についての研究はこちらです。丸山は吉原より規律が緩かったので参考事例にしかなりませんが「遊女奉公から帰った女性たちの死亡年齢が突出して若いことや、年季明けからわずかの間に死亡する遊女が多かったという傾向は認められない」とありますね。 https://t.co/3myGskX2ou
@hBAHroX4b7Pt5Nz ご指摘のとおり8割強とは年季明け時の遊女生存率で,彼女たちが健康体だったかは不明です。当時も避妊法や堕胎術はありましたが,確実性や安全性は今より劣っていたでしょうし。 なお,吉原より規律の緩やかな長崎丸山遊郭では,遊女の結婚・出産も一般的だったようですね。 https://t.co/3myGskX2ou

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