著者
高浜 勉 翠川 三郎
出版者
JAPAN ASSOCIATION FOR EARTHQUAKE ENGINEERING
雑誌
日本地震工学会論文集 (ISSN:18846246)
巻号頁・発行日
vol.9, no.5, pp.42-57, 2009

1978年宮城県沖地震、1995年兵庫県南部地震、2004年新潟県中越地震による鉄道構造物の被害資料を収集・整理し、被害発生地点を震度分布と重ね合わせ、計測震度とメッシュ単位での鉄道構造物の被害率との関係を地形・地盤分類ごとに整理した。さらに被害率の傾向が類似した地形・地盤分類を統合し、震度4~7で適用可能な被害関数を構築した。その結果、鉄道構造物の被害は震度5強程度から生じ始めること、被害率は山地・丘陵や谷底低地などで高いことを確認した。

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こんな論文どうですか? 地盤条件を考慮した地震による鉄道構造物の被害関数の構築(高浜 勉ほか),2009 https://t.co/yQUXUds5Y4
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こんな論文どうですか? 地盤条件を考慮した地震による鉄道構造物の被害関数の構築(高浜 勉ほか),2009 http://t.co/x5dhcT1w
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