著者
重住 道彦
出版者
The Japanese Society of Internal Medicine
雑誌
日本内科学会雑誌 (ISSN:00215384)
巻号頁・発行日
vol.48, no.10, pp.1564-1574, 1960

北大医学部吉本の考案せる超低周波テーブル,すなわち,テーブルの固有振動数0.32c/s,二方向,全重量2.9kg,非制動テーブルで,これに, Elliottの水銀加速度計(0~3000c/sまで測定可能)を取り付けたものを使用し,健康成人男女11名について,生理的状態のもとに與えうる種々女の負荷に対するバリストカージオグラムの形態ならびに発生時間の変化から,各波の素因を明らかにする実驗を試み次のごとき結果をえた.すなわち, H波は心尖の收縮初期の移動により, I波は心室内におこる血流の反作用により, J波は大動脈弓への血流衝撃によると考えられ, I-Jストロークは心拍出量ならびに拍出速度に関係し, K波は血流の下行末端衝撃により, L波は一種の休止期と解され, M波は動脈内血流に関係があり, NおよびO波は拍出血流とは関係が薄く,左右方向バリストは心筋自体の反力の影響が強いことを認めた.

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こんな論文どうですか? Ultra Low Frequency TableによるForce Ballistocardiogramの成因に関する研究(重住 道彦),1960 https://t.co/A9klLoAyOq
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