著者
金武 創
出版者
Japan Association for Cultural Economics
雑誌
文化経済学 (ISSN:13441442)
巻号頁・発行日
vol.4, no.3, pp.31-40, 2005
被引用文献数
2

デジタル化された日本のポピュラー音楽 (J-POP) 市場は1998年まで確実に成長し、その後急速に衰退した。1999年から2003年にかけて、アーティスト部門では年間販売チャートの大幅な変化がみられると同時に、(出せば必ずヒットする) カリスマ型アーティストの存在が認められる。逆にレコード会社は寡占市場を形成しているが、このままでは共倒れを避けることはできないだろう。

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こんな論文どうですか? 独占的市場としてのJ-POP--1990年代以降のアーティストとレコード会社 (文化産業発展の新段階)(金武 創),2005 http://t.co/aWsD32Zm

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