著者
鈴木 広隆
出版者
日本図学会
雑誌
図学研究 (ISSN:03875512)
巻号頁・発行日
vol.41, no.2, pp.73-76, 2007

昼光照明は、エネルギー削減や健康性などの観点から、住宅にも積極的に導入が進められるべきものである。頂側窓による採光は、建て詰まった地区における採光経路の問題を解決可能であるが、視点に近い高さにハイライトが発生するため、グレアとなったり、相対的に他の部分が暗くなってしまうなどの問題がある。本研究は、頂側窓により採光が十分に確保された住宅の内部に、カテナリー曲線に沿ってスクリーンとなる布を配置し、これにより昼光の変動による趣きを確保しつつ、住宅内部の各部分に一定量の昼光を導くことを試みるものである。

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