著者
白井 俊明
出版者
The Chemical Society of Japan
雑誌
日本化學雜誌 (ISSN:03695387)
巻号頁・発行日
vol.72, no.8, pp.697-699, 1951

氣泡の最大壓を測つて硫黄の表面張力を求めた。それによつて液態硫黄は160°C以下のものと300°以上のものとは別種の分子からできていて, 160~300°Cの間ではそれらまたはもつと別の種類のものの混じつたものと考えることができる。

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