著者
永井 勇一
出版者
紙パルプ技術協会
雑誌
紙パ技協誌 (ISSN:0022815X)
巻号頁・発行日
vol.36, no.1, pp.65-68, 1982
被引用文献数
1

紙加工分科会は, 機械振興会館6階65号・66・号室を会場とし, 10月7日午後1時より, 予定どおり開催されたが, 出席者は約160名を数え盛会であった。<BR>本州製紙・今泉乾次郎氏の司会により, 次記の5講演が行われた。<BR>紙加工は, 不振な紙業界にあって, 紙の付加価値を向上するという観点より脚光を浴びている重要な問題であるにもかかわらず, 製紙会社よりの発表は, 株式会社巴川製紙所よりの一題目だけであった。これは, 紙加工について, 製紙会社が, Know-Howにかかわる問題をもっており, 発表し難ったことにも一因があったのであろう。<BR>従って, その他の発表は, 業界外で紙業界に関係のある会社の人々によって行われるという結果になった。

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こんな論文どうですか? 紙加工分科会(永井 勇一),1982 https://t.co/UKHesZ4vnA 紙加工分科会は, 機械振興会館6階65号・66・号室を会場とし, 10月7日午後1時より, 予定どおり開催されたが, 出席者は約160名を…

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