著者
角田 忠一
出版者
The Geodetic Society of Japan
雑誌
測地学会誌 (ISSN:00380830)
巻号頁・発行日
vol.29, no.4, pp.223-235, 1983

水沢,東京およびIrkutskにおける時刻および緯度の光学観測結果を利用し,東南アジアプレートの変形をしらべた.水沢および東京の時刻観測値とIrkutskの時刻観測値の差から約1msecの経度変化が見られた.この経度変化は地球自転速度変化との相互作用を示唆している.剛体マントルとプレートの粘性結合模型によりこの相互作用を説明することが可能である.

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