著者
原田 泰 上田 信行
出版者
日本デザイン学会
雑誌
日本デザイン学会研究発表大会概要集
巻号頁・発行日
vol.55, pp.70-70, 2008

これからの情報デザイナーにとってドキュメンテーションのスキルと技術は欠かせないものとなるだろう。この研究のテーマは出来事を記録、視覚化し、リアルタイムに振り返りのための情報として活用することである。さまざまなダイアグラム手法を駆使して会議也ワークショップなどのイベントをリアルタイムに記述する手法の開発を行っている。本稿では、いくつかのワークショップで実践したドキュメンテーションの事例を報告する。ドキュメンテーションは<BR>1.活動のプロセスの記録と視覚化<BR>2.その場でフィードバックすることによる活動全体の振り返り<BR>3.参加者が次のイベントのために持ち帰れるよう出来事の記録をパッケージ化すること<BR>の3つのレベルでデザインされている。

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こんな論文どうですか? 経験の現像所:出来事の記録、記述、共有への情報デザイン的アプローチ(原田 泰ほか),2008 http://t.co/PQAGLohyNU

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