著者
新井 達太 四津 良平
出版者
公益財団法人 日本心臓財団
雑誌
心臓
巻号頁・発行日
vol.44, no.3, pp.379-388, 2012

新井達太先生は, 日本の心臓外科の黎明期に, 東京女子医科大学の榊原 仟先生のもとで学び, 国産の人工心臓弁SAM弁を開発し, 世界に先がけて弁付き同種大動脈を用いた右室—肺動脈のjump graftの動物実験に成功されました. また, 世界で初めてA型単心室の隔壁形成術に成功し, その患者さんは40年を超えた今も元気で暮らしておられます. 今回は新井先生に, 本誌編集委員の四津良平先生が, 当時の成功談, 失敗談を交えたさまざまなエピソードをおうかがいしながら, 外科医として歩んできた道をお話しいただきました.

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