著者
堀子 喜浩 三好 崇之 山下 徹 小酒 英範 益子 正文
出版者
公益社団法人 自動車技術会
雑誌
自動車技術会論文集 (ISSN:02878321)
巻号頁・発行日
vol.43, no.4, pp.881-886, 2012

ディーゼル燃料噴射装置のノズルシート部の摩耗機構の解明のために,市販のコモンレール式燃料噴射装置を基に製作した摩耗試験機を用いて,燃料添加剤濃度,シート部温度をパラメータとして試験を実施し,摩耗量計測,摩耗部の電子顕微鏡による観察,EPMAによる摩耗表面元素分析を行っている.得られた結果より,シート部摩耗機構として,シート面に生成される酸化スケールの剥離による摩耗の可能性を示している.

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こんな論文どうですか? ディーゼル燃料噴射装置のボディーシート部摩耗機構に関する研究(堀子 喜浩ほか),2012 https://t.co/xfhxNEahze ディーゼル燃料噴射装置のノズルシート部の摩耗機構の解明のために,市販のコモンレール式燃…

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