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コバルトポルフィリン2量体を触媒とする9-アルキル-10-メチル-9,10-ジヒドロアクリジンのアルキル基の酸素化反応
著者
岡本 健
徳田 佳弘
Gros Claude
Guilard Roger
福住 俊一
出版者
基礎有機化学会(基礎有機化学連合討論会)
雑誌
基礎有機化学討論会要旨集(基礎有機化学連合討論会予稿集)
巻号頁・発行日
vol.17, pp.275-275, 2004
ベンゾニトリル中過塩素酸存在下、パックマン型コバルトポルフィリン2量体を触媒としてNADH類縁体である9-アルキル-10-メチル-9,10-ジヒドロアクリジンの酸素による酸化反応を行なうと、アルキル基の種類によりC-C結合あるいはC-H結合の開裂が起こることが分かった。特にtBu基の場合、2電子酸化されたtBuOOHあるいは4電子酸化されたtBuOHが生成することが分かった。その多電子酸化された生成量に対する2量体のスペーサー間距離による影響、そしてC-C結合開裂速度と全体の酸素化反応速度との関係について明らかにする
言及状況
変動(ピーク前後)
変動(月別)
分布
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こんな論文どうですか? コバルトポルフィリン2量体を触媒とする9-アルキル-10-メチル-9,10-ジヒドロアクリジンのアルキル基の酸素化反応(岡本 健ほか),2004 https://t.co/IEMXpqV5VD
収集済み URL リスト
https://ci.nii.ac.jp/naid/130005011074
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