著者
板垣 明美
出版者
日本文化人類学会
雑誌
日本文化人類学会研究大会発表要旨集
巻号頁・発行日
vol.2008, pp.240, 2008

ラテンアメリカンおよびボールルーム・ダンスの歩行とコネクションの特色を、重心と体重に着目して解析する。KJ法およびNACイメージテクノロジーの技術的協力を得て3次元動作解析を実施した。その結果日本の指導者が「中心」、ロンドンの指導者が「center gravity」と表現する「重心」は骨盤の内部で安定していることがわかった。安定した重心を超えて体重がゆれることがスィング感が生み出れ、連続的なコネクションが得られる。

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