著者
大原 美保
出版者
公益社団法人 日本地震工学会
雑誌
地震工学会論文集
巻号頁・発行日
vol.15, no.5, pp.5_2-5_16, 2015

東日本大震災後以降、多くの自治体が「災害・避難情報伝達手段の多層化」に取り組みつつある。災害・避難情報伝達手段には、受信者の状況に関わらず情報を伝達可能であるPUSH型の手段と、受信者側で何らかのアクションを行わないと情報を閲覧できないPULL型の手段があり、両者の効果的な活用が必要である。本研究では、首都圏の自治体へのアンケート調査を行い、自治体におけるPUSH型及びPULL型の災害・避難情報伝達に関する現状と今後の課題に関する分析を行う。前半ではまず、自治体での各種伝達手段の利用状況を概観する。後半では、近年普及が目覚ましい携帯電話を用いた情報伝達に着目し、PUSH型の手段である緊急速報メール(エリアメール)と、PULL型の手段である住民登録型のメールサービスを比較した上で、利用状況・発信内容の違いや今後の課題を明らかにする。

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こんな論文どうですか? 自治体によるPUSH型・PULL型の災害・避難情報伝達に関する実態調査(大原 美保),2015 https://t.co/MNWmVOBOdM
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CiNii Articles -  Survey Report on Push/Pull Based System for Disseminating Disaster/Evacuation Information of Loca… https://t.co/rDEFdSxELa
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