著者
赤山 仁
出版者
日本デザイン学会
雑誌
日本デザイン学会研究発表大会概要集
巻号頁・発行日
vol.59, 2012

「3D文字クイズ」はEテレ(NHK教育テレビ)の番組「シャキーン!」のコーナーのひとつである。「3D文字クイズ」は画面上に現れる数字、ひらがな、カタカナの文字を用いたクイズ映像である。番組を見る子供は画面内にある文字を探すことで、文字を覚えたり、文字に親しみを感じることができる。「3D文字クイズ」は2007年から2012年現在まで放送されている。本稿は2011年度に制作された「3D文字クイズ」の演出手法について述べる。2011年度版の「3D文字クイズ」は、カメラの視線や背景の選択など従来の演出からいくつかの変更を行った。本稿ではそうした変更点に関して2010年度以前の演出手法と比較を行い、視覚的な表現効果や完成に至る制作プロセスの違いについて考察する。

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こんな論文どうですか? 文字アニメーションによるテレビ番組コーナーの演出手法:2011年度「3D文字クイズ」の制作から(赤山 仁),2012 https://t.co/KSHznSJycX 「3D文字クイズ」はEテレ(NHK教育テレビ)の番組「シャ…
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