著者
ウッド ドナルド
出版者
日本文化人類学会
雑誌
日本文化人類学会研究大会発表要旨集
巻号頁・発行日
vol.2013, 2013

本発表では、1930年代に農民でありながら人類学的に生きた吉田三郎と、1990年代半ばから今日までの人類学者である私自身の生活と著作の関係を読み解くことで、東京に代表される「都会」に対し、「田舎」と呼ばれる地域で暮らし働く研究者のアイデンティティーと多義性について探る。学問の世界の片隅に位置する吉田と私が、自身の不確定な状況(リミナリティー)と和解しようとする試みは、方法こそ違え妙に似ている。

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こんな論文どうですか? 日本の「田舎」で人類学的に暮らすこと:吉田三郎と私の「ボアズ的実験」(ウッド ドナルド),2013 https://t.co/27GU8gOdZ4
こんな論文どうですか? 日本の「田舎」で人類学的に暮らすこと(ウッド ドナルド),2013 https://t.co/HAXuSA0ipK 本発表では、1930年代に農民でありながら…
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