著者
藤木 文彦 深井 信吾
出版者
一般社団法人 映像情報メディア学会
雑誌
映像情報メディア学会年次大会講演予稿集
巻号頁・発行日
vol.2013, pp.8-1-1-_8-1-2_, 2013

2013年2月15日にロシアに落下した隕石の映像に、UFOが映りこんでいるというものが、ロシア国営テレビのニュースに流され、日本でも話題となったが、分析の結果この映像はガラス面での光の屈折に過ぎないことが明らかとなった。部分的映像拡大に伴うノイズが出ているなどさまざまな映像的特徴が分かるにもかかわらず国営機関すらだまされてしまったことは、映像に関する教育の不足が原因と考えられる。映像情報を判断するための教育が急務であると考える。

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こんな論文どうですか? 8-1 ロシア国営テレビを惑わせた隕石追撃UFO映像の真相 : 映像情報の部分的伝達の問題と映像情報教育の必要性(第8部門ヒューマンインフォメーション)(藤木 文彦ほか),2013 https://t.co/MXQear3cB1

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