著者
朝水 宗彦
出版者
日本文化人類学会
雑誌
日本文化人類学会研究大会発表要旨集
巻号頁・発行日
vol.2017, 2017

本発表は、観光を用いた地域おこしとして、地方におけるMICEの定着化について、ソフト面から検討する。対象である山口市は、「E」部門では2015年に世界スカウトジャンボリーが開催されるまで、何度かプレイベントを実施し、徐々にボランティアを含んだスタッフの育成に努めてきた。ただし、「C」部門の国際会議は継続性が不十分で、記念行事的な開催が続いているため、国内外の諸事例を経験的に学んでいくことが重要である。

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こんな論文どうですか? 遠隔地における人社系国際イベントの継続性:地方にMICEを定着させるための実証研究(朝水 宗彦),2017 https://t.co/pgDibI3s6N 本発表は、観光を用いた地域おこしとして、地方におけるMICEの定着化…

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