著者
鈴木 晴子 永見 豊 鈴木 淳一 滝沢 正仁
出版者
日本デザイン学会
雑誌
日本デザイン学会研究発表大会概要集
巻号頁・発行日
vol.64, 2017

高速道路での逆走が問題になっている。現在、看板や路面標識などの視覚的対策がされているが、どの対策がどれほどの効果をもたらすかは明らかにされていない。そこで、どの対策や組み合わせが効果があるのか検証する。場所はパーキングエリアの入り口を想定した。路面舗装、指摘する看板の数、指摘する看板の色、路面標識を組み合わせて検証した。CGでサンプルを作ってドライブシミュレータで実験をした。その結果、空間を占める赤色の面積を大きくするほうが効果が高まることが分かった。

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