著者
北垣 勝隆
出版者
一般社団法人 システム制御情報学会
雑誌
システム制御情報学会 研究発表講演会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.4, pp.19, 2004

ロボカップサッカーシミュレーションにおいてプレイヤー開発を困難にしているのは、様々な不確定要素の存在である。そこで、これらの不確定要素を吸収するような構造的な設計を行う。この様な手法で開発されたプレーヤーは、完成までに多くの時間を要する。また、組み込んだルール同士が干渉し、設計者の意図した行動をとらなくなる。多くのプレイヤーは自分の内部の状態や、センシングで周囲の状態把握し、行動を選択する。この論文ではログファイルを使用し、既存プレイヤーのアルゴリズムをブラックボックスな状態で模倣する事を試みた。

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こんな論文どうですか? ロボットサッカーにおける行動モデルの獲得と評価(北垣 勝隆),2004 https://t.co/wADeUISi9t

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